職員インタビュー

地域の幅広い分野に関わることができる仕事
2022年入所
柴田 航希
Shibata  Kouki
経営支援部
主事
東洋大学経済学部卒
大学では自治体政策等ついて学ぶ
好きな餃子の食べ方は、ポン酢をつけた焼餃子

インタビュー

宇都宮商工会議所を知った経緯は?
母が商工会議所を利用したことがあり、名前自体は就職活動を始める前から知っていました。
採用に応募した理由は?
大学時代に経済学部の政策関係を専攻していたこともあり、もともとは行政機関を志望していました。 情報収集を進める中で、新卒応援ハローワークから宇都宮商工会議所を紹介してもらいました。 商工業者を支援し、行政と企業の橋渡しを行う宇都宮商工会議所で、自分が大学で学んできたことが生かせるのではないかと思い応募しました。
入所前後の印象は?
正直に言うと入所前はどんな仕事をしている職場なのかわかりませんでした。 入所前に商工会議所について調べましたが、自分が働いている姿を想像できませんでした。 入所後の印象は、中小企業のビジネスをサポートする仕事を中心に、簿記検定を実施したり、地域を代表するイベントを開催するなど幅広い仕事を行っている職場だと感じました。
宇都宮商工会議所の魅力は?
大きく分けて2つあると思います。 1つ目は経営者とのつながりを持てることです。 若手社員が他社の経営者と直接お話しすることはあまりないと思います。 しかし、商工会議所ではさまざまな会議や経営相談などを通して、経営者とお話しする機会がたくさんあります。 経営者の方が持つ経験や考え方などに影響を受け、自身の成長に繋がる良い刺激となっています。 2つ目は地域の幅広い分野に関わることができることです。 地域の総合経済団体としてビジネスのサポートだけでなく、地域のイベントや商店街のことなど宇都宮を知る機会がたくさんあります。 多岐にわたる商工会議所の仕事を体験できるのも魅力のひとつです。
仕事でしくじった話はありますか?
提出期限の遅れや上司へ報告漏れなどのミスがあります。 自分で仕事の進捗を管理する必要があるので、スケジュール管理がうまくいかなかったりするとミスが発生しやすいので注意しています。
どんな人と一緒に働きたいですか?
明るく前向きに話ができる人と働きたいですね。 商工会議所は幅広い業務を行っているので、自分一人でできることには限界があります。 チーム一丸となって仕事に取り組む必要があるので、わからないことがあれば他部署の職員にも話を聞く必要があります。 上司や先輩職員と話す機会はたくさんありますので、明るく前向きな人のほうが話しやすいですね。
休日の過ごし方は?
基本的には家でゲーム配信を見ています。 たまに趣味のダーツをするために出かけたり、長期休みが取れた場合は買物など遠出をします。

入所後のキャリア

1年目 入所後は地域振興部に配属となり、外国人就労関係セミナーの開催や貿易関係証明の発給、エコアクション21などの業務に携わりました。
わからないことは先輩に聞きながら、数をこなしつつ業務を覚えていきました。
2年目 若手経営者等で組織される青年部の担当を任されるようになりました。
若手職員ではなかなか体験できない機会や、素晴らしい出会いなど貴重な経験をすることができました。
また仕事を覚えるだけでなく、業務の課題について意識するようになり、解決に向けて行動に移すことを考えながら仕事に取り組むようになりました。
3年目 現在は経営支援部に配属となり、主に事業者のIT支援や専門家相談派遣などに携わっています。
また、窓口へお越しになった方へ相談対応をも行っており、融資や補助金、記帳や確定申告などさまざまな知識を覚える必要があります。
入所1年目の気持ちでチャレンジすることを忘れずに仕事に臨んでいます。

1日のスケジュール

8:30 出社
出社後はまずメールを確認します。
日本商工会議所や栃木県などさまざまな機関からメールが届くので、ひと通り目を通しておきます。

補助金などの公募開始時期は政府の動きによってスケジュールが変更されることもあります。
状況によっては最優先で対応しなければならない業務が生じることもあるので、朝のメールのチェックは欠かせません。

ちなみに私は自家用車を利用して通勤していますが、忘年会など職場で飲み会がある際には、ライトラインを利用して通勤しています。
9:00 相談対応
窓口にお越しになったお客様の相談対応を行います。
お客様がいらっしゃらない場合は、これから取り組む事業の資料の作成などを行っています。
12:00 昼休み
お弁当のときと外食のときがあります。
外食の時は先輩と家系ラーメンを食べに行くことがあります。
13:00 会議資料の作成
午後の仕事が始まる前に再度メールチェックを行います。
その後は窓口での相談対応を行うとともに、部門での打ち合わせや会議資料の作成などの事務処理を行います。
予め仕事の組み立て方やスケジュールなどを把握しておく必要があります。
17:15 退社
グループウェアで明日の予定を確認後、日報を作成して退所します。
職員インタビュー
柴田 航希
2022年入所
経営支援部
主事
郷 真吾
2013年入所
地域振興部
主任主事